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屋根塗装コロニアルの場合

コロニアル屋根とは

立ち並ぶ家で『汚いな』と思う屋根はほとんどがコロニアルの屋根です。

家を新築した時に安価なので使用されやすいのでしょうが、材質は紙や繊維や石、セメントなどです。

軽量さから見ても紙や繊維が多数を占めているのでしょう。

それに塗料を塗ったものです。

 

塗料がコーティングになっているのでしょうが、劣化すればコーティングも無くなり素材がむき出しになります。

そこに雨水が入り込み苔や藻が付きます。

更にその苔や藻に水分が…の悪循環。

汚くなる一方です。

 

塗替え工程で大事な事

そんな汚いコロニアルの屋根が綺麗になるのか、またはこのまま使えるのかと心配になると思います。

大丈夫ですよ。

被害の大きい雨漏りさえしていなければしっかりと綺麗な屋根に戻せます。

それには、大事な工程があります。

まず一つは、前投稿で言ってます洗浄作業です。

この洗浄作業でしっかりと汚れを落とすと次からの工程は塗装ですから効果大です。

 

綺麗に汚れが落ちたコロニアルにコーティングをしてあげます。

今は、コーティングが無くなってしまっているのですからまずはそこがとても大事です。

コーティングにはシーラーを使用します。状態によっては強化シーラーを使用します。

そのシーラーをコロニアルに吸い込ませながら中までコーティングしていきます。

前面にシーラーを塗布していけば下塗り作業は完了です。

コロニアルの状態によっては2回塗布する場合もあります。

それでも弊社では上乗せせず見積り時の料金に変わりはありません。

この作業をしっかりやれば、お客様が『屋根はこの色にしたい』とお決めになった色が綺麗のることになります。

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