利府町 T様邸の屋根
お見積り調査でドローンで確認すると前回の塗り替え工事では業者の手抜きが見られます。
重なりの部分に塗装が入っていないことと、違う色が塗装されていること。
これはやってはいけないことです‼
違う色が塗装されている部分は、前回の塗装工事時に施主様の話しだと下屋根をベランダから見た時に塗り残しがあると指摘したそうです。
そうしたら…こんな対応になったらしいです…なんてことでしょう‼
手抜きをする業者にとっては、屋根はお客様が見えないところ…と思っているのでしょうね。
そんなことを思っても駄目だと思うのですが‼
見えないところ、見ていないところこそ気を付けて当たり前の仕事をしなければいけません。
お客様は私たち業者を信じて工事をお任せしていただいているのですから‼
お客様とのお約束は絶対守らなければなりません。
ここからは私たち一級塗装技能士のプロの塗装職人の屋根塗装です。
下塗り塗料は、日本ペイントのハイポン ファインプライマーⅡでサビ止めになります。
高圧洗浄作業後に屋根全面の表面をケレン作業で細かいキズを作ります。
この作業をすると塗料の定着がアップします。
まずは、一つ一つの面ごとに端を塗っていきます。
ローラーを転がしただけでは、隅々に塗料が塗られないためです。
これをしなかったのが、前業者です。
しっかり下塗りが出来ました。
中塗りからは施主様がお決めになったお色になります。
日本ペイント デュフロン4Fルーフを使用します。
下塗り同様に隅々まで塗装するための作業です。
上塗り塗装
完璧な仕上がりです。
当たり前ですが、お客様とのお約束通りの作業をするばこんなに綺麗な仕上がりになるのです。
ただし、同じ塗料を使用したからと言って同じになるとは限りません。
そこにはどうしても職人の技と経験値が仕上がりを左右します。
妥協を許さない心と技、一級塗装技能士のプロの職人がいる弊社にお任せください。
前の記事へ
« 利府町 T様邸次の記事へ
シーリングの打ち増し »